おはようございます。

久し振りに現場に行かない日曜日。

最近は毎日安定的に雨模様な石川県。

今朝ももちろん雨で、空は明るくなることもあるんですが、地面はさっきまで雨降ってました的な感じ。そしてまた雨が降ってきます。

北陸の冬空ですね〜

このまま冬になっちゃうんだろか…

雨が降るのは普通なことですが、ここまで雨の日が多いのは異常なのかなって思います。これも最近よくある異常気象の一つなんでしょうか。

いつもの事が当たり前じゃない気象。今年の冬は雪が多いって聞いたりしますが、その予想通り行くと普通なわけで、異常気象で何か起きるかもって考えると大雪予報をはるかに超える超大雪か、全く積雪のない晴天な冬か…どちらもあり得るな〜

個人的な期待で言えば、晴天が続く冬がいいですね〜

屋根の復興も進められるので助かります。

そろそろ年末です。1月1日能登地震以来ほぼ休まず今日まで走り続けていますが、大半のお客様は来年に持ち越しなので、1年の区切りな感じが全くなく年末になってもむしろ継続中ですね。一件でも多く早く行ってあげなければって思います。私の中ではお正月とかお盆の感覚が全くない感じ。正月ゆっくり過ごすなんて考えられないです。

お正月とお盆はあと3年後くらいかな。

地震以来、奈良県から複数名職人さんがいらしてくれて力になってくれています。心から感謝しています。人数の力は偉大だなぁと思います。

先日、所要で珠洲市まで行ってきました。能登地震の震源地付近です。

街全体が傷んでいますね。遅れる復興とか言われていますが、家屋解体は急ピッチで進んでいるように見えました。やはり国とか県の力ってすごいなって思います。

対し、屋根の復興は…公費解体を控える建物の屋根もブルーシート養生されているので解体する家と直す家の区別はつきにくいですが、見渡す限り屋根はかなりの数のブルーシート養生が残っている感じ。復興は長そうだなと思えました。

公費解体と屋根復興の進みの差はなんなのか…やはり国をあげて補助をしている公費解体は進み、あくまで個人レベルで依頼して修理する屋根復興は進まないですよね。同じ石川県民として、能登の屋根復興にもっと関わってあげたいのですが、私の地元津幡町もかなり屋根が傷んでおり地元の屋根修繕で目一杯なのです。屋根復興も全国から瓦職人さんが集まって進めれば良いのでしょうが、、公費解体の様に国をあげてとかで誰かがまとめ役となってくれないと厳しいでしょうね。国、県、市レベルで職人を呼んで復興をしないと復興は加速しないでしょうね。

あと、全国から瓦職人さんを呼ぶのに、妨げになっていることの一つが「施工方法の違い」があると思います。全国各地で瓦屋根はありますが、地域によって施工方法が違います。仕上がりは一緒に見えても過程が違うのです。これを間違えると雨漏りに繋がります。北陸(石川県)は雪や湿気に強い施工を意識しています。積雪時に崩れやすいことにもなりえます。

現在応援で来てくれている奈良県の職人さん達は皆様、注意点を分かってくれて、更には勉強になると言ってくれ石川県の施工に合わせてくれているので助かります。

見たことないから呼べないんですよね。

出会ってしまえばみんないい人。

結局何を言いたいのか分からないような長文投稿^^;

近況報告とさせて下さい😅